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tama

AIを入れる会社より、
AIが読める会社へ。

売るのはアプリではありません。会社の判断を記録に残し、AIにつなぐ。その「残す」を始めるお手伝いです。二宮町の自動車屋が、自分の会社で毎日やっていることを、そのままお持ちします。

AXという言葉ができる前から、自社で実践してきました

価値始めた日1年後3年後作ったアプリ残した記録
アプリは古びれば作り直しになります。記録は作り直さずに次のAIへ引き継げて、読む側のAIが賢くなるほど、同じ本棚から引き出せることが増えていきます。

自動車屋が、なぜ他の会社のDXをお手伝いするのか

私は神奈川県二宮町で、自動車の販売と整備をしている会社の社長です。IT企業の人間ではありません。その自動車屋が、なぜ他の会社のDXをお手伝いするのか。先にお話しさせてください。

うちは小さな会社です。それでも社内の仕組みは自分たちで作り、毎日使っています。お客様のこと、車のこと、電話で言われたこと、なぜその値段にしたか。そうしたことを一か所に残し、AIに読ませています。やってみて分かったのは、AIが役に立つかどうかは、AIの性能よりも「会社に何が残っているか」で決まる、ということでした。

世の中の「DX」は、紙をデジタルに、Excelをアプリに置き換えるところで止まりがちです。それ自体は悪いことではありません。けれど、会社の判断がどこにも残っていなければ、どんなに賢いAIを入れても、読むものがありません。

DXとは、会社の情報をできる限りデジタルで持ち、AIにつなぐこと。

AIを育てるとは、AIに何かを教え込むことではなく、自分たちの判断を記録に残すこと。

社長が値引きを決めた理由。担当者がその仕事を選んだ理由。お客様が「今回は見送ります」と言った本当の理由。これが残っている会社と残っていない会社では、2年後に聞ける答えがまるで違います。

国は2026年になって「DX・AX」、つまりAIで経営を変えることを、会社の大小を問わず取り組むべきこととして打ち出しました。私たちは、その言葉ができる前からそこを目指して走ってきました。派手な話ではありません。最初の2〜3か月は、目に見える成果物はほとんど出ません。それでも、記録がたまったところから、会社は確実に変わり始めます。

業界のことは、社長から教わります。データの残し方とAIへのつなぎ方は、私たちが持っていきます。

株式会社たま 代表取締役府川 平

自動車整備工場の事務所で、作業着のままノートパソコンに向かう後ろ姿。奥にリフトに載った車(イメージ)
工場の事務所で、社内の仕組みを自分たちで作る(イメージ)

本棚をためて、AIに聞く。スクロールで、やっていることの全部を

私たちがお手伝いすることを一言で言うと、会社の本棚を作ることです。値引きを決めた理由、お客様が見送った理由、電話で言われたひとこと。そうした毎日の判断を1冊ずつ本にして、一か所の棚に入れていく。AIは、その本棚から必要な本を探して読み、社長の質問に答える人です。

本棚の本0冊
自動で書き写した0冊
読み手AI
01 / 08

↓ スクロールで進みます

ソフトの「鎖国」

会計ソフト、車検のソフト、受発注のFAX、取引先のポータル。データはそれぞれの箱の中にちゃんとあります。でも箱には壁があって、外に出るときは印刷かPDFの姿になるしかない。隣の箱へ入るには、人が手で打ち直す。これが、いま多くの会社で起きていることです。

※ 中小企業白書2026では、7割超の会社がまだ紙かメール・会計ソフトの段階です。

ChatGPTを契約しても、当たり前の答えしか返ってこない

ChatGPTやGeminiのような有料AIを会社で契約する。それ自体は悪くありません。でも、そのAIが読める本棚に入っているのは「過去にあなたがそのチャットで話したこと」だけです。御社の値引きの基準も、お客様が見送った理由も、そこには1冊もない。だから「値引きはどこまで?」と聞けば、どこの会社にも当てはまる教科書どおりの答えが返ってきます。AIが賢くないのではなく、御社の本を1冊も読んでいないのです。

※ ChatGPT、Geminiはそれぞれ OpenAI、Google の製品名です。

毎日の判断を、1冊ずつ入れる

値引きの理由。見送りの理由。電話で言われたひとこと。結果だけでなく「なぜ」を書いた本を、仕事のついでに棚へ入れます。1冊書くのは30秒。最初の2〜3か月は、目に見える成果がないまま、ひたすらこれだけです。

外のソフトから出てくる紙は、「出島の通訳」が本に変える

外のソフトや取引先は変えません。そこから出てくる印刷物やPDFを、自動化ツールが読み取って本棚に書き写します。人が毎回打ち直していた作業を機械に肩代わりさせ、読み取りは必ず人の確認とセットにします。

※ 読み取りは間違えます。確認の手順と、合計が合わなければ止まる仕組みを一緒に作ります。

本棚に、聞く

「見送りで一番多い理由は?」「来月、人を増やすべき?」社長が質問すると、AIが本棚から関係する本を探し出して読み、答えます。本が増えるほど答えは具体的になります。

読み手(AI)は、替えられる

特定の1社のAIに縛られない形で本を残すので、もっと賢いAIが出たら読み手だけを替えられます。しかも読み手には個性があります。同じ本棚を渡しても、ChatGPT・Gemini・Claude・Grokでは得意な読み方が違い、見えてくるものが変わります。だから1社に縛られず、聞きたいことに合わせて読み手を選べる形にしておきます。

※ 読み手ごとの違いは、この下の「読み手の個性」にまとめています。

本棚の鍵は、御社が持つ

使うサービスはすべて御社の名義で契約し、私たちは招待される側に回ります。私たちとの契約をやめても、本棚と仕組みは御社に残ります。最初の一歩は、秘密保持契約から。

ソフトはそのまま。記録だけ、自分の手元に。

外の箱をこじ開けるのでも、全部を乗り換えるのでもありません。自分の本棚を持ち、境目を自動で書き写し、理由を30秒で残す。この3つを、御社の事情に合わせて一緒に作ります。

本棚は、御社のもの

棚の鍵は御社が持ちます。私たちとの契約をやめても、本棚はそのまま残ります。

読む人(AI)は、替えられる

特定の1社のAIに縛られない形で本を残すので、もっと賢いAIが出たら、読む人だけ替えられます。読み手ごとに個性があり、同じ本棚でも見えてくるものが違います。

本は、古くなっても捨てない

分からないメモも消さず、あとで人が仕分けるか、AIが「これは誰のことですか」と聞いてきます。古い本は書き換えではなく更新の本を足します。個人情報の削除依頼など、法令に従う扱いは別です。

同じ本棚でも、読み手が違えば見えてくるものが違う

AIはどれも同じではありません。会社ごとに得意な読み方があり、同じ本棚を渡しても引き出せる答えの質が変わります。だから本棚を1社の中に作らず、聞きたいことに合わせて読み手を選べるようにしておくことが、そのまま御社の強みになります。2026年9月時点の一般的な傾向で、機能や料金は月単位で変わります。

ChatGPTOpenAI

汎用性が高く、考えを整理する壁打ち相手として強い。利用者が多く、使い方の知見が世の中に一番多い。

同じ本棚から見えるもの:「この数字、どう解釈すればいい?」のような、幅広い相談の入口として。担当者が慣れやすい。

GeminiGoogle

Gmail・スプレッドシート・ドキュメントの中で直接動く。Google Workspaceを使う会社の業務に組み込みやすい。

同じ本棚から見えるもの:本棚をスプレッドシートやドライブに置いている会社なら、日々の表からそのまま答えを引き出せる。

ClaudeAnthropic

長い文書を丸ごと読んで正確に扱うのが得意。誠実な振る舞いと文章の質を重視し、作業の自動化やプログラム作成にも強い。

同じ本棚から見えるもの:本棚の本を何十冊もまとめて読ませ、「見送りで一番多い理由は?」のような横断の問いに答えさせる用途に向く。

CopilotMicrosoft

Word・Excel・Outlookの中で動く。Microsoft 365を使う会社向け。

同じ本棚から見えるもの:本棚をExcelやSharePointに置いている会社なら、いつもの画面の中で答えが返る。

GrokxAI

X(旧Twitter)の投稿をリアルタイムで読める。歯に衣着せぬ直接的な口調で、いまこの瞬間の話題や世の中の反応に強い。

同じ本棚から見えるもの:御社の本棚と「いま世の中で言われていること」を突き合わせたいとき。自社の記録だけでは見えない外の空気を足せる。

各製品名はそれぞれの会社の商標です。「一番賢いAI」ではなく、すでに使っている環境と聞きたいことに合う読み手を選び、合わなければ替える。本棚が御社の手元にあれば、それができます。

AIの名前は広まった。けれど、会社はまだ変わっていない

91.6%

AIを入れた効果は「業務が効率化した」。使い道の中心は文書の要約や作成です。

3.9%

AIで「売上や利益が上がった」と答えた会社。顧客満足が上がったも4.5%にとどまります。

16.6%

従業員101人以下で、AIを導入している会社。中小の現場には、まだほとんど届いていません。

出典:IPA(情報処理推進機構)「DX動向2026」(2026年7月、国内1,799社)

文章を書かせるのは便利です。でも、それで経営の数字は動きません。会社の判断が残っていないから、AIに聞けることがないのです。この差が、私たちの仕事の場所です。

たとえば「今回は見送ります」と言われたとき

私たちも入力画面や管理アプリを作ります。ただ、それはデータを通すための通り道で、ゴールではありません。画面を作る前に、いつも「ここで何が残るか」を考えます。

よくある画面

お名前
山田 様
内容
中古車の問い合わせ
状態
見送り

→ ここで終わり。なぜ見送ったのかは、どこにも残りません。

私たちが作る画面

お名前
山田 様
状態
見送り
見送りの理由追加項目
他社で決めた
お客様の言葉追加項目
「息子の通学用。予算が合わなかった。春にまた考える」
次に連絡してよい時期追加項目
2027年3月

→ 入力の違いは3項目。半年後、「見送りで一番多い理由は?」「春に連絡すべきお客様は誰?」とAIに聞けるようになります。

結果は勝手に残ります。理由は、残そうとしないと残りません。入力が面倒な画面は、作る側の設計ミスです。その場で30秒で書ける形にするのが、私たちの仕事です。

記録がたまると、社長はAIにこう聞けます

下の答えは説明のための例です。大事なのは数字ではなく、どの記録がその答えを支えているか、です。

Q社長がいない日、値引きはどこまで許可していい?

A過去1年の値引きは、常連様なら車両価格の3%以内、それ以外は端数の切り捨てのみ。例外はすべて下取りありの場合でした。

支えている記録:値引きした額と理由、誰が決めたか

Q来月、人を1人増やすべき?

A問い合わせは増えていますが、落としているのは「2回目の連絡が遅れた案件」です。人を増やす前に、連絡の担当を決めるだけで取り戻せる計算です。

支えている記録:やりとりの日付、結果と理由

Q断った仕事で、本当は受けた方がよかったものはある?

A「遠いから」と断った地域から、あとで紹介が何件も来ています。断るより、出張費を載せて受ける選択肢がありました。

支えている記録:断った理由、住所、どこで知ったか

Q担当者は育っている?

A「決まりそう」という見立ての当たる割合が、半年で上がっています。理由の欄に「予算」しか書かなかった人が、「家族」「時期」まで書くようになりました。

支えている記録:担当者の見立てと、その理由

どれも、人が集計したものではありません。記録があるから、AIが返せる。そして同じ記録から返ってくる答えは、AIが新しくなるたびに深くなります。特定の1社のAIに縛られない形で残すので、どこかのAIが賢くなれば、その分だけ御社の仕組みも賢くなります。

御社に入るとき、必ず守ること

  • 01契約も記録も、御社の名義で

    使うサービスはすべて御社の名義で登録し、私たちは招待される側に回ります。記録は会社のもの。私たちとの契約をやめても、仕組みと記録は御社に残ります。

  • 02最初にするのは秘密保持契約

    社内の情報をお預かりする仕事です。最初の一歩は、必ず秘密保持契約(NDA)の締結から始めます。

  • 03全部を効率化しようとしない

    残す価値のあるものから手をつけます。アナログの書類を全部データにすると、お金と時間がかかるうえ、大事なものが埋もれてしまいます。

  • 04確定は人がする

    AIは同じ質問にも毎回少し違う返事をします。経理の確定のように間違いが許されないものは、AIに決めさせません。AIは材料を出し、決めるのは人です。

  • 05読み取りには確認の仕組みをつける

    書類をAIで読み取る仕組みは、間違えても誰も気づかないことがあります。読み取りは、必ず人が確かめる手順とセットで作ります。

  • 06取引先のやり方は変えない

    社内は徹底してデジタルにします。けれど、FAXでやりとりする取引先に変わってもらう必要はありません。社内と社外の境目で、うまく受け渡します。

  • 07お金が青天井にならないように

    使った分だけ料金がかかるサービスには、登録したその日に、すべて使用上限を設定します。上限のないものを1つでも残して帰りません。

  • 08御社専用の機械で、控えは複数の場所に

    御社の作業は御社専用のパソコンの上だけで行います。データの控えは場所を分けて保管し、定期的に「本当に戻せるか」を確かめます。

ゴールから逆算して、5つの段階で積み上げます

ゴールは、AIが経営の判断材料を返してくれる状態です。そこから逆算して、5つの段階で積み上げます。御社側で窓口になる担当者を1人決めていただき、その方がAIを使いこなせるよう、育成も月々の支援に含めています。

  1. フェーズ1

    現在地を知る

    社長にお話を聞き、今どこに何が残っているかを地図にします。

  2. フェーズ2

    一本流す

    毎日発生する仕事を1つ選び、デジタルで流れるようにします。

  3. フェーズ3

    理由が残る

    結果だけでなく「なぜ」が自然に残るようにします。

  4. フェーズ4

    AIに聞ける

    たまった記録について、AIに質問して答えが返るようにします。

  5. フェーズ5

    AIが経営を後押しする

    日々の判断の材料を、AIが先回りして出してくれる状態です。

記録を集めている時期最初の2〜3か月成果開始3か月6か月1年記録がそろうと加速

最初の2〜3か月は、何も起きていないように見えます

この時期は目に見える成果物がほとんどありません。けれど、その間にも記録は着々とたまっています。アプリを作るのは2段階目の途中から。それより前にやることがあります。始める前に、この平らな期間があることを必ずお約束してから進めます。

うちの会社で、毎日動いているもの

お客様にお勧めする前に、まず自分の会社でやっています。従業員3名の自動車屋で、実際に使っている仕組みの一部です。

スマートフォンで短いメモを打つ手元。隣のノートパソコンに案件の画面が開いている(イメージ)

メモを投げると、AIが案件を探す

電話で聞いたことを一言メモに書けば、AIがどのお客様のどの案件かを探して振り分けます。分からないものは消さずに残し、人があとで仕分けます。

「これは誰のことですか」
と翌日AIが聞いてくる

店の「呼び名」の辞書

日報に知らない言葉が出てくると、AIが翌日「これは誰のことですか」と質問してきます。答えがたまって、店の中だけで通じる言葉がAIにも分かるようになりました。

整備工場のリフトに載った車を見上げる位置に取り付けられたカメラ(イメージ)

リフトに車が乗ったら、請求漏れを確認

整備用のリフトに車が入るとナンバーを読み取り、その車の案件があるかを照らし合わせます。「作業したのに請求がない」を上流で見つけるためです。

どれも、うちの業界と、うちの店の事情に合わせて作ったものです。御社には、御社の事情に合わせたものを一緒に考えます。

写真は説明用のイメージで、実際の画面や設備そのものではありません。

国の方針と、同じ方向を向いています

言い方は現場向けに変えていますが、指しているものは経済産業省の示すDXの定義と同じです。

国の定義にある言葉私たちの言い方
データとデジタル技術を活用して会社の情報をデジタルで持ち、AIにつなぐ
顧客や社会のニーズを基にお客様の言葉や見送りの理由を、そのまま残す
業務・組織・プロセス・企業文化を変革し判断を記録に残す習慣を、会社に根づかせる
競争上の優位性を確立するたまるほど賢くなる、他社が真似できない記録を持つ
DX・AX(AIトランスフォーメーション)AIが経営の判断材料を返してくれる状態。私たちが最初から目指してきたゴール

DX認定は「取ってあげる」のではなく「取れる状態にする」

DX認定は、経済産業省が定める基準に沿って取り組む会社を国が認定する制度です。私たちは申請書を代わりに書くのではなく、御社が自分の言葉で申請できる状態を一緒に作ります。判断を残す文化ができていれば、申請に必要な「ビジョン」「体制」「成果の測り方」は、後付けではなく実態から書けます。今後AIに関する認定制度が生まれた場合も、同じ考え方で備えます。

株式会社たまのDX認定取組情報を見る

まずは、お話を聞かせてください

お受けできる数について
この仕事は、御社の中に入り込んで長くお付き合いする伴走型です。今の体制で責任を持てる範囲に限ってお受けしているため、同時にご一緒できる会社の数には限りがあります。
費用について
会社の規模と、どこから始めるかによって変わります。初期費用には、御社専用のパソコンや書類読み取り用のスキャナーなどを含みます。金額はご相談のうえでお出しします。
0463-64-2800

株式会社たま(神奈川県中郡二宮町)
受付 10:00–19:30(日曜定休)

tama.info.jp@gmail.com(件名「AX支援について」)

「うちみたいな業種でもできる?」という段階のご相談で構いません。

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業種と、いま社内で「残っていない」と感じることをひとつ書いて送ってください。通常2営業日以内にご返信いたします。

※ お急ぎの場合はお電話(0463-64-2800)が確実です。通常2営業日以内にご返信いたします。