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アライメントの仕組みを、スクロールで見る。

タイヤは車体に対して、どんな角度で付いているのか。トー・キャンバー・キャスターの3つの角度と、ズレたときに起きること(片減り・燃費・自動ブレーキ)を、3Dモデルを動かしながら解説します。神奈川県二宮町の認証工場・株式会社たまの測定・調整は、軽自動車18,000円〜、普通車20,000円〜(税別・測定込み)です。

誰が
株式会社たま(神奈川県二宮町の認証工場)。John Bean製の測定機で4輪の角度を測ってから調整します。
いくら
軽自動車18,000円〜、普通車20,000円〜(税別・測定込み)。測定だけの単独メニューはなく、測った数値を見て調整の要否を一緒に判断します。
どこまで
ご来店が必要な作業です。二宮・大磯・平塚・小田原・秦野など県西部が中心。同業・業者の方のご依頼、台数がある場合の引き取り納車にも対応します。
トー0.0°
キャンバー0.0°
キャスター0.0°
スラスト角0.0°
01 / 09

↓ スクロールで進みます

「まっすぐ走れているから大丈夫」……本当に?

ハンドルはまっすぐ、車もまっすぐ走っている。それでもアライメントは、気づかないうちにズレていることがあります。まっすぐ走れていることと、車の向きが正しいことは、別の話です。スクロールしながら、4本のタイヤの「角度」を見ていきましょう。

※ 3Dの角度は分かりやすさのため実車より大きく誇張しています。

トー:上から見たタイヤの向き

車を真上から見たとき、左右のタイヤが内股(トーイン)か、がに股(トーアウト)か。これがトーです。黒い大きな矢印が車の進む方向、オレンジの矢印がそれぞれのタイヤが転がろうとする方向。この2つが揃っていないぶん、タイヤは走りながら横にこすられます。直進の安定性とタイヤの減り方にいちばん効く角度で、実車では1度に満たない世界の話です。

キャンバー:正面から見たタイヤの傾き

正面から見て、タイヤの上側が内に倒れているか(ネガティブ)、外に開いているか(ポジティブ)。足元のオレンジが、いま路面に触れている面です。タイヤが傾くほど接地面は細くなり、片側の縁だけで車の重さを支えることになります。点線が本来の接地面の大きさ。ここが片減りと、曲がるときの踏ん張りに直結します。

キャスター:横から見た操舵軸の傾き

ハンドルを切るときの軸(操舵軸)が、横から見てどれだけ後ろに傾いているか。傾きがあるほど、曲がったあとハンドルが自然に戻り、高速での直進が落ち着きます。自転車のフロントフォークが前に傾いているのと同じ理屈です。

事故がなくても、縁石ひとつでズレます

縁石にタイヤを当てた。輪止めに「ガツン」。段差を勢いよく越えた。その場では何も感じなくても、足回りはミリ単位・角度の世界です。小さな衝撃の積み重ねで、基準から少しずつ外れていきます。しかも、アライメントは車検の必須検査項目ではありません。

横を向いたまま「引きずられて」転がる

ズレたタイヤは、進行方向に対して少し横を向いたまま回り続けます。路面をこするように転がるので、転がり抵抗が増えて燃費が落ち、ゴムが内側だけ・外側だけ削れていきます。これが「片減り」です。スーツケースの車輪が斜めを向いたまま押すと急に重くなる、あの感覚と同じです。

自動ブレーキのカメラも、斜めを見ている

後輪の向き(スラスト角)がズレると、車体はわずかに斜めを向いたまま進みます。ドライバーはハンドルを少し当てて直進を保てるので、本人は「まっすぐ走れている」と感じます。でも先進安全のカメラは車体に固定されています。車体が斜めなら、カメラも同じだけ斜めを見ている。数百メートル先では大きなズレになります。

※ 足回りの整備後は、車種によりセンサーの向きを合わせ直す「エーミング」が必要になります。

数値で見て、数値で直す

4輪にターゲットを取り付け、測定機がそれぞれの角度を読み取ります。株式会社たまでは John Bean製の測定機で現状の数値を確認してから、基準値へ調整します。測ってみて基準内なら「調整不要」とお伝えすることもあります。

気になったら、まず測ってみる

片減り・ハンドルの取られ・センターのずれ・燃費の悪化。あるいは縁石や段差に強く当てた覚えがあるとき。症状がはっきり出る前に一度測るだけで、燃費・安全・タイヤ寿命のどれにも効いてきます。「ズレているか分からない」段階のご相談で構いません。

ひとつでも当てはまれば、測る価値があります

  • ハンドルのセンターが、少しずれている
  • タイヤの内側だけ、外側だけが減っている
  • 手を離すと、どちらかに寄っていく
  • 段差でゴツゴツする、直進が落ち着かない
  • 最近、燃費が落ちた気がする
  • 縁石や輪止めに強く当てた覚えがある
  • タイヤ・ホイール交換やローダウンをしたばかり

どれくらいズレているかは、測ってみないと分かりません。測った結果が基準内なら「調整不要」とお伝えします。

測定と調整はセットです

軽自動車

18,000円〜

普通車

20,000円〜

  • ・いずれも測定込み。調整できる箇所と車種によって前後します。
  • ・部品の固着や、調整式でない箇所の修正が必要な場合は別途お見積りのうえご相談します。
  • ・車種と気になる症状を教えていただければ、作業前に金額をお伝えします。

アライメントでよくあるご質問

アライメント調整の料金はいくらですか?+

軽自動車18,000円〜、普通車20,000円〜(税別)です。測定込みの料金で、調整できる箇所(前輪のみか、後輪も調整できる車か)と車種によって前後します。測定だけの単独メニューはなく、測った数値を見ながら調整するかを一緒に判断します。

トー・キャンバー・キャスターのうち、何が調整できますか?+

車種によります。多くの車は前輪のトーが調整でき、キャンバーやキャスター、後輪のトーは車種や足回りの構造によって調整式でないことがあります。調整式でない箇所は、部品交換や偏心ボルトなどの方法があり、必要なら別途お見積りのうえご相談します。

ハンドルもまっすぐで普通に走れています。それでもズレていますか?+

まっすぐ走れていても、それはハンドルで補正している結果かもしれません。特に後輪の向き(スラスト角)がずれていると、車体が斜めのまま直進できてしまいます。片減りやハンドルセンターのずれ、燃費の悪化があれば、一度測ってみることをおすすめします。

どのくらいの頻度で測ればいいですか?+

決まった周期はありません。縁石や段差への強い当たりのあと、タイヤ・ホイール交換やローダウンなど足回りに手を入れたあと、片減りやハンドルの取られなどのサインが出たときが測るタイミングです。アライメントは車検の必須検査項目ではないため、車検に通っていても整っているとは限りません。

自動ブレーキのカメラ調整(エーミング)も必要ですか?+

車種によります。足回りやアライメントに関わる整備のあとは、メーカーがセンサーの向き合わせを指定している車種があります。現車と作業内容を確認したうえで、必要な場合はご説明します。

テスラなど輸入車・EVも対応できますか?+

はい。テスラの整備・カスタムにも対応しており、アライメント調整をご依頼の方限定で Tesla Model Y の代車もご用意しています(台数に限りあり)。詳しくはテスラのページをご覧ください。

「ズレているか分からない」段階で、どうぞ

二宮・大磯・平塚・小田原・秦野から来店可。John Bean製の測定機で現状の数値を確認してからご説明します。ご相談・お見積りは無料です。

本ページの3Dは仕組みを理解するための模式図で、角度は実車より大きく誇張しています。ズレの程度や必要な調整、費用は車種・状態によって異なり、先進安全のエーミングが必要かどうかも車種によります。実際の判断は現車を確認したうえで個別にご説明します。